2009年04月29日

一人ひとりに未来を創る力がある テラ・ルネッサンスT を読む

先日もとあるテレビでこども兵についての映像が出てきていて、
この本(一人ひとりに未来を創る力がある テラ・ルネッサンスT)を
読んでいたこともあり、意識的に見てしまった。

平和ボケしてしまっている日本の私の凡庸な感想で恐縮なのだが、
やはり、戦争というむごい状況の中で、心無い大人に囲まれて、子供の心が蝕まれてしまい、
簡単には回復しない状況があるんだろうな・・・と(そのテレビからも戦場の迫力が痛いほどに
伝わってきた。こども兵に与える心理的な影響が計り知れないものであることは、
十分に想像できたつもり。)。

それにしても、自分の親を銃で撃つとか、本当に衝撃的だ。。この本には
そんな話がたくさんでてくるのだが、それが現実。戦争が人間を人間ではなくしてしまう、
という現実。


個人的には、子供を持って、子供というものの大切さが分かり、恵まれない子供たちの
話にも少しは関心を持つようになってきた、というのが正直なところ。この関心を少しでも
広げて何かしてゆかなければならないのだろうな、と思っている。


さて、この本、平和ボケした日本の私のような人間もそうだし、日本の子供たちにも
非常に勉強になる本なんじゃないかな?と思った。学習教材として、学校とかで使われるのが
いいのかもしれない。漫画でかなりすーっと読めるというのもあるし。


最後に、鬼丸さん・小川さんら自分と同年代の若者が志高く頑張っている様は、
すばらしいと思った。

同時に、こんな私も少しは恵まれない子供たちのためになることをやらなければ
ならないなーと思わされた。

できることからはじめるとともに、さらに自分が成長して社会貢献できるように
ならなければ、と強く思った次第。

ちょっとまじめになっちゃったけど
一人ひとりに未来を創る力がある テラ・ルネッサンス 1
Amazonで購入
書評/
posted by Busy at 01:17| 東京 曇り| Comment(22) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

四十歳からの勉強法 三輪 裕範著 ちくま新書 を読む

今日は、以前も著書(人間力を高める読書案内 (ディスカヴァー携書)を読む)を取り上げたことのある、伊藤忠商事の丹羽会長の懐刀との呼び声も高い、三輪 裕範さんの著書「四十歳からの勉強法」を読んでみました。

 
この本は、ビジネスマンが如何に勉強してばいいのか、バリバリのビジネスマンである三輪さんが指南してくれるもので、会社に所属する人だからこそ、という痒いところに手が届く内容となっております。

結構響いたところがあったので(先日購入したポメラに慣れるという意味も含めて)、備忘的に抜き出してみたい思います。

第一章 どうやって時間を作り出すか

P018
「一流のプロになるためには一万時間を投資しろ」元多摩大学学長中谷氏の言葉

P022
(勉強時間を生み出す方法として)「わたしの場合、、、
毎朝四時半に前後に起きて、家を出る八時ごろまでの時間を勉強時間にあてています。」

P030
「昼休みに、・・・たとえ三十分でも四十五分でも無駄にせず、自分のための勉強時間として使うことができるならば、一年たてば相当なことが達成できるはずであり、これを利用しない手はありません。」

p037あたり
(総合月刊誌・経済誌を切り取るという部分で)「「細切れ時間」を有効に活用するためには、外出時に持っていくものを、事前に段取りしておくことが重要」

P043
「つまり、最大限に自己実現をして、悔いの無い人生を送るためには、自分の人生に対して最大限欲張りになり、その実現に向けて、最大限自分のための時間を作り出さなければなりません。」


P045
「「時間の適材適所」を考えることは、勉強の能率という点で最も重要なことですが、これ以外にも、重要なこととして、「異質なものを組み合わせる」ということを指摘しておきたいと思います。」


P051
「作家の松本清張も・・・そうした不遇時代に猛烈な勉強を続けたことが、のちに作家として大を成す基礎を築いたことは有名な話です。」


P054
新聞は読まなければなりません。しかし、読みすぎてもいけません。・・・あくまでも新聞情報というのは基礎的情報であり、そこからどれだけ自分で付加価値をつけられるかが勝負になります。


第二章 よい本はこうして選ぶ

(なぜ本は買わなければならないか?)
1.自分で身銭を切って本を買うことによって、初めて選書眼が養われる

2.本を買って自分の蔵書を持つことによる知的雰囲気の重要性(精神の巣づくり by森本哲郎)

3.本というのは、読みたいと思ったときに手許にないと、往々にして読む機会を逸してしまう


(本選びのチェックポイント)
1.目次と前書きをじっくり
2.文章の論理性と明晰性 
3.形容詞の使い方
4.著者

P106
自分が物事を理解するのに役立つのであれば、どんな本であろうと、人の眼を気にせずによむべき



第三章 新聞・雑誌をどう読むか

P109
毎日どれだけの時間をかけて新聞を読むべきかということは、本当に悩ましい問題です。

P110
わたしは、週日は朝、自宅で朝日新聞を三十分、会社の昼休みに日本経済新聞を三十分、合計一時間かけて毎日読んでいます。

週末は、日曜日の午後に二時間ぐらいかけて、土日両日の新聞と、週日の新聞記事の中で週末に読むために赤ペンでマークしておいた記事を読むことにしています。

週末まとめ読みの利点
1時間が節約できる
2読む必要のない記事が多数ある
3新聞社の力量が分かる
4大局観を得やすい

新聞を読むときに注意すべきこと
1書かれている内容が事実なのか、記者の観測・憶測なのか明確に区別する
2通常の記事は、見出し全体を要約したりリード部分を読むことによってあまり時間をかけず、そのかわりに、特集記事や定期コラムを中心に読む
3記事の内容を論理的に理解するためには、自分で補助線を入れて考える必要がある
4記事の中で使われている用語の違いに注意する必要がある
5紙面の下段に小さく掲載されるベタ記事に注目する


第四章 わたしの英語上達法

P159
「(総合商社でも)骨のある英文を読みこなすことができ、会話の相手が苛立つこともなくスムーズな知的会話のできる人はそれほど多くはありません。

P170
ビジネスマンが最も頻繁に使う英語の機能は、決して会話ではなく読み書きなのです。

骨のある英文を正確に読めるようになることが、まずはビジネスマンが目指すべき英語力の第一優先課題

以上。

ネットがこれだけ発達してくると、すべてを丸飲みする必要はないとは思うけど(RSSとかもつかえるし。。)。

情報をいかにして得るか、それをどう仕事に生かすのか、という問題に対してヒントは与えてくれる本だと思います。

また、四十歳でなくとも読む価値のある一冊であると思います。折に触れて見返して、自分の勉強法をチェックしたいと思います。

四〇歳からの勉強法 (ちくま新書)
四〇歳からの勉強法 (ちくま新書)三輪 裕範

おすすめ平均
stars時間、本・新聞の使い方、英語の学習方法
stars40代に希望を与えてくれる一冊
starsアカデミズムから離れた地点で
stars類書の中では信頼出来る内容
stars現実的に勉強(自己啓発)を意識するようになりました

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
posted by Busy at 01:32| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

中国人ご一行様からクレームです! 伊藤雅雄著 三修社を読む

本が好き!で同書中国人ご一行様からクレームです!をいただいたので、早速読んでみました。


中国人ご一行様からクレームです!
Amazonで購入
書評/ビジネス
目次(Amazon.co.jpより)

序 章 中国人ってどんな人?
第1章 そんなに習慣が違うんだ!
第2章 そういう価値観だったのか!
第3章 「また来るよ!日本へ」

可処分所得が増え、日本に来ることも多くなっている
中国の人々(”大激変”)。そんな中国からの観光客が、日本に
旅行に来て、滞在中にどんなことを思うのか。

実際の旅行者やツアーガイドへのヒアリングをもとに、
その実態を非常に詳細まで書いている本。

この本は、日本で旅行業に関連する人々にはもちろんのこと、
中国という異文化の理解のためにも非常に役立つと思う。

日本で始めて切符の自動販売機を使う人が結構いる、とか
日本の百円ショップの商品は、中国製だが、中国では売られておらず、
結構中国人観光客に好評だ、とかいろんな事例が出てきて、いい勉強になた。

日本人が中国にいく場合もそうだけれど、違いを楽しむとか、違いを尊重するということが
必要なんだろうな。。。そんなことを読みながら思った。


posted by Busy at 23:54| 東京 雨| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月19日

自己信頼

オバマ大統領の愛読書とのこと
090319_0845~0001.jpg
posted by Busy at 08:48| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月02日

黄金のブックガイト 東洋経済

この頃全然書評を書く時間が取れないのですが、、、

今日はこの広告が目に止まりました。

黄金のブックガイト私をつくった名著 人生を変えた一冊 東洋経済

勝間さん・神田さん・小宮さん・酒井さんなど、ビジネス書の著者が集結。

読むべき本の他、読書術なんかが語られているようです。

例のChabo!を応援する著者の会の本で著者印税の一部はNPOを通じて世界中の難民・被災民の教育支援・自立活動支援に使われるそうです。
081202_1216~0001.jpg
posted by Busy at 12:28| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月26日

シンポジウム 「仕事に生かす読書術」の新聞記事

先日参加させていただいた文字・活字文化推進機構と日経新聞の共済のシンポジウム
「仕事に生かす読書術」の記事が昨日の日経新聞に掲載されていました。

(ウエブ男の当日の記録 http://business-bon.seesaa.net/article/109383118.html)

読書.jpg

本番のイベント時の丹羽さんと松岡さんのおとなな主張的な対立などが
省かれていたりしてますが、振り返りにちょうどいい感じです。

後半のディベート部分、パネリストの方々について抱いた印象を
振り返ると、

丹羽さん(伊藤忠商事会長)
財界総理と言われるような天上人のような企業人ですが、意外とざっくばらんで
話が面白かったです。松岡さんの突っ込みみたいなものにも、正面から対峙していて、話をごまかすこともなく、胆力みたいなものを感じました。

林さん(東京日産自動車販売社長)
結構まっすぐな感じ。もっとバリバリの営業人(少し外資っぽい感じの)を予想してましたが、意外と日本人女性っぽい人だなというのが感想でした。

松岡さん(編集工学研究所所長)
さすが血の巨人。言っていることのスケールが非常に大きいというか、おそらくやっていることのスケールも大きいのでしょうが、、、

こういう人の頭はどうやってできたんだろう?やっぱり本なのかな・・・という感じ。できれば松岡さんが書いた本をいくつか読んでみたいと思いました。


簡単なまとめになってしまいますが、丹羽さんの言うように質のいい本を選んで多読していくことが大切かなー現状では思っています。

仕事に直接的に役立てる(情報を得るための)読書と人間力を高めるための読書を
区別しつつ、総合的な読書体験を豊かなものにするように励みたいと思います。


posted by Busy at 07:09| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月25日

祭り&イベントカレンダー2009

祭り&イベントカレンダー2009
散歩の達人 MOOK

こんな本があるんですね。とりあえずメモしときます。
081125_2316~0001.jpg
posted by Busy at 23:29| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月15日

人間力を高める読書案内 三輪裕範著を読む

ちょっと時間をがかかりましたが、人間力を高める読書案内 三輪裕範著を読んでみました。

人間力を高める読書案内
人間力を高める読書案内三輪 裕範

おすすめ平均
stars年代の違う人の考え方
stars面白く ためになる 人生のレベルが上がる
starsスヌーピーを読む知性

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

目次(Amazon.co.jpより)

第1章 自分の能力をどう活かすか
1 『努力論』幸田露伴
2 『知的人生に贈る』田中菊雄
3 『わが息子よ、君はどう生きるか』フィリップ・チェスターフィールド
4 『自分を生かす人生』本多静六
5 『その他大勢から抜け出す仕事術』堀場雅夫
6 『自分の時間』アーノルド・ベネット
7 『五○歳からの定年準備』河村幹夫

第2章 人間関係をどう築くか
8 『人間通』谷沢永一
9 『人を動かす』デール・カーネギー
10 『人間学』伊藤肇
11 『人とつき合う法』河盛好蔵
12 『活眼 活学』安岡正篤

第3章 どう学ぶか
13 『ケーベル博士随筆集』ラファエル・ケーベル
14 『現代読書法』田中菊雄
15 『悪の読書術』福田和也
16 『独学のすすめ』加藤秀俊
17 『発想法』渡部昇一
18 『クオリティ・ライフの発想』渡部昇一
19 『知的熟年ライフの作り方』小山慶太

第4章 どう考えるか、どう表現するか
20 『ダメな議論』飯田泰之
21 『知的複眼思考法』苅谷剛彦
22 『巨人軍論』野村克也
23 『質問力』齋藤孝
24 『「分かりやすい文章」の技術』藤沢晃治
25 『あなたの話はなぜ「通じない」のか』山田ズーニー

第5章 どう生きるか
26 『ヘンリ・ライクロフトの私記』ジョージ・ギッシング
27 『出世を急がぬ男たち』小島直記
28 『スヌーピーたちのアメリカ』廣淵升彦
29 『「閑」のある生き方』中野孝次
30 『孤独の研究』木原武一
31 『人生の短さについて』セネカ
32 『自省録』マルクス・アウレーリウス
33 『修養』新渡戸稲造
34 『修身教授録』森信三



筆者の三輪さんは、伊藤忠商事で調査情報部長という職務をされている方で、
ハーバードへのMBA留学経験もお持ちの方です。

同書を読むきっかけは、東洋経済の6/21号の最強の読書術という特集の
中で、並みいる売れっ子の”読書達人”と肩を並べて、三輪さんも
財界首脳のブレーンが直伝!「最強」アナログ読書術という記事を書かれていて、
どんな方なのかを知りたくなったためでした。

どうも先日の仕事に生かす読書術というシンポジウムで、その読書論を披露していた
伊藤忠商事の丹羽宇一郎会長のブレーンの一人だということです。

伊藤忠商事って、読書家が多いんでしょうかね?!

本書は、タイトルにある通り、「生き方論」に焦点をあてて、三輪さんの読書歴の
中から、読者にとって役に立つであろうと思われる本を消化するというもので、
具体的な署名は上の目次にある通りです。


いくつか手に取ったことのある本はありますが、ほとんどがまだ読んだことの無い
本です。ハウツー本からスヌーピーの本まで、結構バラエティに富んでいて、
なかなか参考になります。


また、お勧め本の紹介を読む中で、この本の筆者の三輪さんが、どんな思考様式を
持ってこれまで生きてきたのか、それを追うことができて勉強になります。
(共感するからこそ、おすすめするのであって、そこに三輪さんの価値観がでていると
思われますので、、、)


それにしても、書評がそれぞれとても深くて、かなり勉強になります。
一つ一つ取り上げることができず申し訳ないのですが、、、


私もこの書評の中から、自分に合う本を見つけて読書の質を上げていきたいと思います。


posted by Busy at 17:08| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月14日

新橋で古本市開催中

今朝新橋のSL広場を通りましたが、古本市をやってました。

時間が無くてじっくりは見れませんでしたが、、、

なんか歳末を感じる今日このごろですね。
081114_1123~0001.jpg
posted by Busy at 13:57| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

10年後あなたの本棚に残るビジネス書100

電車で見つけて思わず撮影。

10年後あなたの本棚に残るビジネス書100 ダイアモンド社

勝間×神田という今の最高コンビが選ぶ本とは?

積んである本を見ると7つの習慣なんて本が見えます。

備忘的に。
081113_2340~0001.jpg
posted by Busy at 23:50| 東京 晴れ| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする